◆オリザ館(アジアの棚田) Oryza, Asian Rice Terraces◆ 棚田プロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棚田強力隊プロジェクト

 棚田協力隊は、2004年春の正式発足をめざし、これから作り上げていく発展途上の新しいプロジェクトです。体力のある人、時間のある人、知恵のある人。それぞれが自分のもっているものを提供し、足りないものは補いあって進めていきます。当面 は以下のルールに従って運営しますが、実情に応じて随時変更、改善していく予定です。あなたも力を貸してください。

<スポンサー登録>

スポンサーは一口1万円(一口以上)を出資します。

スポンサーには春に情報誌、秋に報告書と棚田の新米5キロが届きます。

出資金の使途は、猫の手隊(現地へ行く実動隊)交通 費や農村側受け入れ準備支援(約50パーセント)、棚田米の購入、送料、報告書等(約35〜40パーセント)、プロジェクト運営費(10〜15パーセント)を予定しています。

 

<猫の手登録>

高校生以上で農作業のできる方であれば、誰でも登録できます。(ただし高校生は保護者の同意が必要)。

猫の手隊は、協力隊事務局からの募集案内に応じ、自分の都合のつくときに都合のつく地域に作業応援に行きます。あちこち行くのもよし、何ケ所かに行くなかで「自分の地域」を見つけるのもよしです。

事務局からの情報は、主としてメールを利用しますので、原則としてメールアドレスをお取りください。(携帯メールでオKです)。またホームページを開設予定ですので、随時アクセスしてください。

作業に必要な道具(鎌、スコップ、草刈り機等)は現地で用意します。

個人の装備(作業服、軍手、長靴等)は持参が原則ですが、現地で借りられるものもあります。

交通費、食費、(必要に応じ)宿泊費などは自己負担が基本ですが、スポンサー出資金の集まり具合に応じて一部を補助します。

猫の手隊登録の際に、最低限の事務管理費およびボランティア保険加入費(〜3月31日まで)として1000円が必要です。

登録にあたっては、技術よりも、1 真面 目に作業に取り組む態度  2 学ぼうとする意欲  3 受け入れ農村の農家の人や、いっしょに作業をする隊員と交流を楽しむ姿勢が大事です。長続きする応援をお願いします。

農作業技術について、誰でも最初は初体験です。習うより慣れよ。知っている人は知らない人に、経験した人は初めての人に、教えてあげてください。分らないことはなんでも聞いてください。

中学生以下でも参加可能な活動や、保全活動以外の周辺情報(体験、交流企画等)もできるだけお知らせします(中学生以下は保護者が同行のこと)。

詳しくはNPO法人 棚田ネットワークにお問い合わせください。
[事務所] 〒160-0023
東京都新宿区西新宿7−18−16−704
TEL&FAX 03−5386−4001
http://www.tanada.or.jp/


 


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